『パラノーマル・アクティビティ第２章』

最初に言っておきますが、このシリーズ好きですよw 何で、今回も十分楽しめたさ。


基本的な脅かし方は、前回と変わらず。どうせなら、もう少し日本らしさを入れても良かったんじゃないかなぁ。ただ、これ以上続編を作る(本家の続編除くね)のなら、脅かし方のバリエーションも考えなきゃマンネリになりそう。
来るぞっていう前ふりはあるから心構えはできるけど、ラストの歩く姿にはちょっと……恐いっちゅーか、キモい？痛い？そんな感じで。


細かいことにツッこむのは野暮だと解っているが、一体何台のカメラを保有してるのかだけは気になったぞw


てか、どうやら本家の2と何やらあるっぽいのか？そっちも楽しみにしてますよ♪

『オカンの嫁入り』

宮崎あおいちゃんと大竹しのぶさんがあまりにナチュラルに親子すぎて、本当に日常のワンシーンを観ているような雰囲気でした。


話自体は目新しさはそう見当たらないかな。結婚の理由とかも予想の範囲内。それでも、ラストの花嫁の挨拶はグッときますね。ただ、月子のトラウマに関してはちょっと弱いかなぁ……もうちょっと踏み込んだ内容でも良かったのでは？


主演の二人を初め、手堅く演じてくれる人達が殆どだっただけに、桐谷くんの棒がちょっと気になった(苦笑)キャラ的には合ってただけに、ちょっと残念。


で、これは絶対に言っとかなきゃ気がすまない訳だけど……宮崎あおいちゃん、めっさめっさカワエェェェェェ!!!!!(*´Д｀*)←ただのアホ。

『エクリプス』

前作よりは観応えありました。つか………ロマンス部分より本筋の方をクローズアップしてもらいたいw今回は、意外にしっかりしてて面白いよ。展開が早いから観てて飽きることはなし。アクションもしっかりしてるしね。


若干、キャスト変更があってるから、微妙に違和感が(^^; どっちも前の女優さんと雰囲気が違うんだもんなぁ……
で、相変わらずアシュリー・グリーンは超かわゆす(*´Д｀*)今回は出番も多目で嬉しいッス！ダコタ・ファニングもかわいいんだけど、やっぱり出番が少なくて寂しい……


後、始まる前に前作までのあらすじがあったんだけど……初めて吹替版を観た(基本字幕派。でも、あらすじは吹替の方を編集してた)けど、聞くに勝る違和感っぷりに、高々数分が苦痛だったというね……お願いだから、キャストは違和感がない人選で！


そして、あたしには相変わらず彼の魅力が解りませぬorz

『雷桜』

将生と蒼井優嬢観れれば、８割方満足ですｗ


全体的に、説明不足感が否めず。後半は盛り上がるけど、前半が何でそうなるの的な(苦笑)オチは予想の範囲内だけど、いきなり飛びすぎだろう。


小出くんが頑張ってた印象。彼目線での話でもおもしろかったかもね。後、最近よく観る(つーか、今年観た邦画半分くらい出てたんじゃないかってくらいよく観てる)柄本明さんが、最後に持ってたな。やはり、さすがの存在感です！


将生は初時代劇おつ。健闘してたとは思うけど、殺陣がまずまず。台詞回しも頑張ろうね。時代劇はやっぱり難しいね。
個人的に、高良くん(超ちょい役過ぎて、最初誰かわからなかった^^;←画面が暗めかつ顔がはっきり映らなかったせいもある。ただ、俺好みのイケメンだということだけはソッコーわかったけどなｗ)に忍成くんまで出てて、実はかなりの俺得映画でしたwww

『桜田門外の変』

時系列があっち行きこっち行きするのと、登場人物の多さにいろいろこんがらがり気味でした(=_=;)


出だしはね、緊迫感あるんだけど、だんだんと今なのか過去なのかがごちゃごちゃになってきてね……もう少し、その辺をまとめてもらいたかったデス。後、登場人物が多くて誰が何なんだかorzもう少し、絞ってもらいたかったというかなんというか……ごめんなさい、理解力が足りてないの(T^T)


最近の邦画は時代劇が何故か多い訳ですが、そうなるとどうしても、ベテラン勢の方が映えるのね。台詞回しとか立ち振る舞いとか、やっぱり若手は軽いんだよね。今作も例に漏れず、でした。下手っていうんじゃないんだけどね。物足りなさが残るのね。


つーか、観たのが過去過ぎて、記憶があやふやよ（ダメダメやん）