新境地開拓(笑)と言う事で、流行りの伊坂氏に手を出してみました。
先に映画の方を観ているので、あらすじは解ってた訳ですが、それでも十分楽しめましたね。映画との相違点を見つけながら読み進めるのも、楽しいもんです☆
つー訳で感想と言うより、映画との比較になります。とりあえず、映画は原作の雰囲気を殺さず、かつ『家族の絆』をより強く抽出した良いストーリーだったのだなと。逆に(映画で)残念に思ったのは、夏子(仮称?)の扱いと探偵の不在でしょうか。探偵、勿体ないなぁ……
映画に比べると、原作の方が少しだけ、地に足がついた感じがなきにしもあらず。何だろう。父親の存在感の違いかな?どちらでも良い父親なんだけど、原作の方が少し現実的。映画の方はちょっと悟った感じだったからね。
思ったより、読みやすかったかな。引用文が多々ありましたが、某妖怪小説に比べたらかわいいもんだし(笑)章単位が短くて、場面転換も多いから、普段小説読まない人でも読みやすいんじゃないかね?
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先に映画の方を観ているので、あらすじは解ってた訳ですが、それでも十分楽しめましたね。映画との相違点を見つけながら読み進めるのも、楽しいもんです☆
つー訳で感想と言うより、映画との比較になります。とりあえず、映画は原作の雰囲気を殺さず、かつ『家族の絆』をより強く抽出した良いストーリーだったのだなと。逆に(映画で)残念に思ったのは、夏子(仮称?)の扱いと探偵の不在でしょうか。探偵、勿体ないなぁ……
映画に比べると、原作の方が少しだけ、地に足がついた感じがなきにしもあらず。何だろう。父親の存在感の違いかな?どちらでも良い父親なんだけど、原作の方が少し現実的。映画の方はちょっと悟った感じだったからね。
思ったより、読みやすかったかな。引用文が多々ありましたが、某妖怪小説に比べたらかわいいもんだし(笑)章単位が短くて、場面転換も多いから、普段小説読まない人でも読みやすいんじゃないかね?
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