枕じゃないのよ( 笑)

久しぶりに京極堂シリーズの本読んでます。2～3年前に途中で放棄してたと思ってたんだけど、読んでるのか？あたし……と、言った感覚。でも、ラストに覚えがないしなぁ。一体どこまで読んでたんだか(笑)





辞書サイズの分厚さが売り(笑)の京極堂シリーズですが、慣れれば存外読みやすいものよ。まぁ唯一、鉄鼠の檻だけは難解だったけど……今読めばもう少し、理解できるかね？禅問答は難しいヨ(-∀-;)





これをクリアしたら、買ってすらいない邪魅の雫をゲットせねばかな(笑)

【ナルニア国ものがたり 全7巻】

三日間、突貫で読破です☆頑張った、自分(笑)


過去に読んだ記憶は、遥か彼方(…)なので、ほとんど初読のつもりで読みましたよ♪てか、どうしてこの内容を忘れられるのか、我ながらその記憶力のなさに絶望しましたよ……orz


児童文学だけあって、ひらがなの多い文章に初めは悪戦苦闘(苦笑)慣れるとだいぶ読みやすいですけどね。起承転結もしっかりしてて、キャラもわかりやすく、思ってた以上に読み応えがありました。


『ライオンと魔女』『カスピアン王子の角笛』に関しては、映画を観てるのでそこここで映画の場面を思い返せましたね。また、映画では名前の出なかったキャラも、読みながらあそこにいたと思い出せました♪


肝心の話ですが、前述の通り児童文学ですから、テーマ自体は非常にわかりやすいものです。しかし、それを押しつけがましくなく、丁寧に書き上げられているのはさすがです。表現も細かなんで、周りの風景や登場人物の様子なんかも掴みやすい。
一冊ずつが孤立した話であり、主人公もそれぞれなのに、全体を通して不思議な一体感があります。世界観に揺らぎがないからかな？
何にせよ、長年読み継がれ、愛されているのに納得できる内容だと思います☆


とは言え、キリスト教色が強いから、その辺で好き嫌いが分かれるかもね。


てか、あいかわらず感想文ヘタやな(涙)

【っポイ！】

こないだ最新刊を読んだのですが、ようやく、本当にようやく（笑）中学の卒業式を迎えられていて、ホッとしましたよ☆出会った頃は確か、同い年だったはずなのに、気がつけば倍近い歳になってまったよ。時の流れってば、残酷（笑）


ちょっと前に、１巻から読み返してみたのですが、時代の移り変わりにビックリですよ。洋服や持ち物なんか、全然違う（笑）
扱いテーマは、時代じだいに反映されてるようであり、普遍的な問題でもあるようなものばかり。そう考えると、あの年頃の子供の抱えるものって、今も昔も大差はないのかもね。


てか、万ちゃんのおかげで、たれ目好きに拍車がかかったのも、よき思い出です（笑）水野に三蔵に某バンドの兄さんに。個人的に大好きなたれ目四銃士です（大笑）全部解った方は、もれなくお友達です♪（てか、いらねぇよ）