『シャッターアイランド』

予告の段階で「まさかないよなぁ」と五分五分だった予想が、冒頭の段階で8割になってしまいちょっと苦笑い。いつもの事ながら、煽り方がヘタなんだよなぁ……最終的にも、8割正解って感じか。いくつかは、予想ができなかったor違っていたのもあったからね。


サイコスリラーとしては、ちょっと微妙な具合になってしまったのですが、最後まで惹きつけてくれたのはやはり、レオナルド・ディカプリオですね。とにかく、うまい！難しい役柄を見事に演じ切ってます。特に、ラストシーンの一言ではゾクリと来ました。果たして、最後の彼はどちらだったのか。彼の『相棒』と共に、立ち尽くす思いです。唯一残念なのは、もうちょい痩せてもらいたい事くらいか……(失礼過ぎ)


オチは予想着いていたとはいえ、展開自体は二転三転していくので、話を繋げるのにいくらか手こずりました。つか、作中で重要な役割を担うある事柄を知る知らないでも話の印象は変わりそうだよな。セリフの説明だけじゃ、リアリティが足りない気がする…怖いんだそ～(ここで脅してどうする)


ちなみに、原作は未読。ネタバレ、してないといいな。





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