思ったより、堅苦しさのない話でした。台詞の言い回しが文学的だなと感じるところはありましたが、気になる程ではないし。
松たか子嬢は、さすがの演技力でしたね。誰もが頷く美人妻っつーのは引っかかるものがありました(けして、松嬢が不美人って意味じゃないですよ、念のため)が、もう一度会いたくなるような愛嬌の良さや一心な想いを秘めたところなど、観ていて嫌味がないです。対する、浅野忠信氏も妙に惹かれる駄目男を好演です。
唯一、難を上げるなら、広末涼子嬢がミスキャストかなってくらい。嫌いじゃないんだけど、この役にはちょっと軽かったかなぁ。一人だけ浮き気味だったよえな…しかし、終盤の警察署のワンシーンは良かったです。
一連の太宰治作品を知らなくても、十分楽しめます☆
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松たか子嬢は、さすがの演技力でしたね。誰もが頷く美人妻っつーのは引っかかるものがありました(けして、松嬢が不美人って意味じゃないですよ、念のため)が、もう一度会いたくなるような愛嬌の良さや一心な想いを秘めたところなど、観ていて嫌味がないです。対する、浅野忠信氏も妙に惹かれる駄目男を好演です。
唯一、難を上げるなら、広末涼子嬢がミスキャストかなってくらい。嫌いじゃないんだけど、この役にはちょっと軽かったかなぁ。一人だけ浮き気味だったよえな…しかし、終盤の警察署のワンシーンは良かったです。
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