これさ、テレビで放送される事ないんじゃないかね(笑)前半は下ネタ度90%ですね。お下品な表現の出るわ出るわ。エロ(いや、まったくない訳でもないんだけどさ)でもグロでもないですが、そりゃR指定入るわな(笑)
しかしながら、その前半の軽快さはなかなか面白いです。後半に行くに従い、ちょっとトークダウン気味なのが残念です。まぁ、予定調和なお話だし、仕方ないのかな。もう少し、外した要素も欲しかったなぁ。
中盤のレストランのシーンは、かなりの無茶ブリ(笑)撮影に非常に苦労したそうですが……そりゃ、表現するのが難しいだろうさ!(笑)笑えました。
ジェラルド・バトラーが色男でしたね。粗野で下品なのに、妙に嫌いになれない。ただ、そのトラウマの書き方が浅いのが残念。もう少し、突っ込んだ設定だったら、ラストも盛り上がったんだろうけどな。アビーの方はよくできたキャラだけに勿体ないんだよね~ アビー役のキャサリン・ハイグルはどこか憎めないキャラを魅力的に演じてくれましたね。
しかしながら、一人で観に来てる中年のおじさんが多かったのは何でなんですかねぇ(笑)
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