全ての終わった後の後日談であり、ある事故の結末でもある。そんな感じでしたね。
話自体は、非常に『今』に則した内容かと。そして、正解はけしてないものです。だから、観終えた後、納得するも反発するもどちらも有なんでしょう。登場する子ども達と同年の子達に観てもらいたい気がしました。ヘタな授業より、よっぽど考える事ができる。
阿部寛氏が、好演でした。ある重要なセリフだけ、やたら流暢なのを除けばね(苦笑)それ以外は、セリフは少ないけど、どっしりとした存在感で、物語の主軸となってました。後、本郷泰多くんも良かったです。ヘタレな優等生を熱演でした。K20の小林くんはちょっと…だったけど、こっちはホントに良かったよ(笑)
本郷くん演じる主人公の少年が、ある場所である同級生に会う場面が、妙に印象的でした。彼が饒舌に語れば語るだけ、その内に秘めた罪悪感が伝わって来ました。故に、ラストシーンでの彼の行動は、とても重いと思いました。
ラストシーンは、反省する者、自分は関係ないと割り切る者、迷う者とさまざまで、妙な押しつけがましさがなくて良かったです。それゆえ、考えなきゃならんのだがね。
話自体は、非常に『今』に則した内容かと。そして、正解はけしてないものです。だから、観終えた後、納得するも反発するもどちらも有なんでしょう。登場する子ども達と同年の子達に観てもらいたい気がしました。ヘタな授業より、よっぽど考える事ができる。
阿部寛氏が、好演でした。ある重要なセリフだけ、やたら流暢なのを除けばね(苦笑)それ以外は、セリフは少ないけど、どっしりとした存在感で、物語の主軸となってました。後、本郷泰多くんも良かったです。ヘタレな優等生を熱演でした。K20の小林くんはちょっと…だったけど、こっちはホントに良かったよ(笑)
本郷くん演じる主人公の少年が、ある場所である同級生に会う場面が、妙に印象的でした。彼が饒舌に語れば語るだけ、その内に秘めた罪悪感が伝わって来ました。故に、ラストシーンでの彼の行動は、とても重いと思いました。
ラストシーンは、反省する者、自分は関係ないと割り切る者、迷う者とさまざまで、妙な押しつけがましさがなくて良かったです。それゆえ、考えなきゃならんのだがね。
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