『バレンタインデー』

初めは観るか迷っていたのですが、キャストをよく見たらアシュトン・カッチャーがいるじゃないですか！観ない訳にはいきません(笑)


とにかく、登場人物が多い多い(苦笑)まぁ、キャラの立った俳優さん達ばかりなので、こんがらがる事がないのだけが救いです。てか、無理にこれだけ集めなくても、もう少し絞ったくらいでも良かったろーに。
個人的には、アシュトン演じるリードが主軸になっているので満足です(笑)アシュトン、ピンク似合うね～


登場人物の数だけエピソードも多くて、一つ一つはちょっと浅い内容かなぁ。でも、気軽に観て楽しい気分にはなりますね。
アンハサの役にはビックリです。あの美女の口から、あんな台詞こんな台詞(汗)でも、相変わらずナイスバディです(関係ない)美しかったといえば、ジェシカ・ビールもですね～ ジェニファー・ガーナーのレストランでの迫力もステキでした(笑)


ラストは、ショーンだけはやられた(笑)まさかなオチでしたよ。いや、全然オッケーだけどね！ただ、少し前ならこういったオチはなかったんじゃないかな～
大とりにあたる、ケイトの正体にはほっこりなります。ハデじゃないけど、しっかりとしたラストでした。


エンドロールの、NG集も楽しかったです♪アシュトンかわいい！てか、アシュトンしか言ってない気がするな(笑)


しかし、シャーリー・マクレーンの赤の衣装には度肝を抜かれたわ(笑)





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『おとうと』

うｰん､いまいち合わなかったです｡年配の方が観たら､もう少し違う?%E:424%#ﾛなのかなとも思ったけど､今のところはどうにも(苦笑)


冒頭で､ﾒｲﾝとなる『姉弟』の関係に納得ができなかったのが､そのまま?%E:647%#｢た感じです｡何かね､姉が弟を見捨てられない理由が弱いんですよね｡弟にしても､放って置けないような魅力にかけるというか……家族(姉弟)だからというだけでは弱いし､途中で語られる理由にしても裏付けるようなｴﾋﾟｿｰﾄﾞを欠いてるせいで弱いんですよね｡
後半､感動的なｼｰﾝもある訳ですが､結局はまりきれないままでちょっと残念です｡


っても､目当ては蒼井優嬢と加瀬亮くんなんだけどね!(笑)二人が観れれば､大概満足です｡例え､大して必要なｴﾋﾟｿｰﾄﾞに見えなくても(苦笑)
蒼井嬢は､ﾄﾞﾚｽ姿はかわいいし､相変わらず素晴らしい演技だしで､観ていて大満足です｡加瀬くんも､こういった素朴な青年ははまり役なんですよね～ かっこえぇ～


とりあえず､総評としてはﾄﾝﾄﾝくらいで(笑)





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『ｲﾝﾋﾞｸﾀｽ負けざる者たち』

もうね､観る前から満足できるだろうと思ってたけど､やっぱり満足できました｡ｸﾘﾝﾄ･ｲｰｽﾄｳｯﾄﾞはやっぱりすげぇよ!


相変わらずﾊﾟｯﾊﾟﾗﾊﾟｰ(死語)なんで､ｱﾊﾟﾙﾄﾍｲﾄやらﾏﾝﾃﾞﾗ大統領やら南ｱﾌﾘｶの事は殆ど存じ上げません(…)それでも､話に置いてかれる事もなく､十分に楽しむ事ができました｡
ﾗｽﾄのﾗｸﾞﾋﾞｰの決勝戦までは､そんなに大きな展開はないのですが､退屈に感じる事はなし｡むしろ､話に引き込まれます｡ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞｶｯﾄから一目で現状が解る訳ですが､それとﾗｽﾄの対比がまたいいんだ!演出自体は､割とﾍﾞﾀだと思うのですが､欲しい時に欲しい演出が入るから逆に気持ちいいんですよね｡ﾀｸｼｰの運ちゃんと黒人の少年のやりとりとか､ﾍﾞﾀだけど好きな演出です｡ﾋﾟﾅｰﾙ家のﾒｲﾄﾞのｴﾋﾟｿｰﾄﾞもね｡


主演･ﾓｰｶﾞﾝ･ﾌﾘｰﾏﾝは､本当に素晴らしかった!穏やかな人格者でありながら､何事にも負けない強い意思の持ち主を好演です｡それに応えるﾏｯﾄ･ﾃﾞｲﾓﾝも良かったです☆てか､相変わらず有名無名問わないｷｬｽﾃｨﾝｸﾞだけど､みんなﾊﾏってるんだもんね～


とはいえ､いくつか気になる点はありました｡大統領の家族の話が半端気味なのと､ﾗｸﾞﾋﾞｰﾁｰﾑが強くなる過程が省かれたのと､ちょっといい人達ばかりだったかなってくらいですが(笑)


最後に､145点には吹いたw 気になる方は､映画を観るか95年のﾗｸﾞﾋﾞｰW杯の結果を調べて下さいな｡




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『ゴールデンスランバー』

ラブリー～に引き続き、ラストは半端な感じですが、まぁ原作者考えれば、こんなもんなのかな。ちなみに、未読です。


キャストを見た段階で予想できてたとはいえ、皆さんソツのない演技で引き込んでくれました。てか、濱田岳くんがおもしろい役でしたね～ 若手でこれだけ個性的なキャラをできる人って少ないから、これからが楽しみ♪
堺さんの童顔っぷりにびっくりです(笑)大学生とか、ハマるのがスゴいｗ香川さんと伊東さんは出番が少ないのが勿体なかったなぁ…竹内嬢は、相変わらずキレイでしたね～


ミステリーとしてみると、結末がないので不満が残るでしょうね。逃亡者の半生(という程もないですが)として観るのが正しいんだろうな。それにしたって、ところどころ突拍子なさ過ぎて苦笑いだけど。
とはいえ、要所要所はキッチリと押さえてあります。主人公・青柳と彼を信じる人々の信頼には、グッとなります。個人的には、短いメモのやりとりとか花火とか、最後の書道とか。その辺はうまいんだよなぁ。それゆえに、半端感が勿体ないと言うか……


とりあえず、原作読みたいな(希望的観測)





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『ラブリーボーン』

あのラストにするならば、もっと展開を違えて欲しかったというか……どうにも納得のいかない感が否めませんでした。まぁ、先入観が間違ってたのでしょうが……あぁ、でも納得いかん！


全体的に、グダグダした印象です。多分、サスペンスな要素を加えたからだろうなぁ……
せっかく強烈な個性のあるキャラ(おばあちゃんとか霊感のある同級生とか)がいるのに、活かしきれてないのも残念なあたり。特におばあちゃんなんて、あれだけハデに出しといて、意味がないとか勿体なさすぎでしたよ。


しかし、主演のシアーシャ・ローナンはかあいかった。『つぐない』でも好演でしたが、今作もピッタリでした。今後が楽しみだわ～
後は、ベテラン勢がインパクト大ですね。スタンリー・トゥッチのアカデミーノミネートは納得です。前述してますが、インパクトありまくりのおばあちゃん役のスーザン・サンドラもステキでした。いや、あんなおばあちゃんいらないけど(笑)





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