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堺雅人、堺雅人、堺雅人が!


結局、前作未見のまま、観て来ました(笑)そして予想通り、堺雅人氏が素敵でした(´Д`)クセのある役が、やっぱりうまいです☆出る度に、一人で悦に入ってましたよ(笑)


ミステリーとして観るとイマイチですが、医療ものとしたらなかなかの出来だったかと。ミステリーのキモになる謎解き部分が弱いんだよ。何か、右往左往してたら解決してた感じでね(-_-;)


正直なところ、主人公コンビは堺雅人演じるところの速水医師に食われてしまった印象(欲目と言うツッコミ有です)(笑)速水が出ると、画面が締まるんですよね。後半は独壇場に近いです。


ちょっと残念だったのが、予告で流れていたあるシーンがカットされていた事。多分、あのシーンがあれば主人公コンビが動く理由も生きて来たんだろうけどね。それから、屋上での告白もあんな取って付けたような印象にはならなかったのでは。


でも、結構細かい点まで演出されていたのは、素晴らしかったね。


しかし。ちょうど後ろの席だったお姉ちゃん's!頼むから、本編の間だけでも喋るな(泣)喋りながら観たいなら、DVDでお願いします。てか、高島弟の悪どさを説明するシーンで、「意味わかんない」とか言ってるのが聞こえた時には、ちょっと悲しくなりましたよ……あれ、めっちゃわかりやすい説明やったやん。





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3時間近い大作ですが、意外と飽きずに観れましたよ。ただ、どうしても半端な印象は拭えず(苦笑)


観せるだけの力はあるのですが、モチーフの掛け合わせが悪いと言うか……『アポリジニ(原住民)=超自然的な存在』と『戦争=現実』が噛み合わないんですよね。で、妙な感じになってると言うか。


前半の牛追い劇をもっとクローズアップすれば、アポリジニの超自然的な存在も違和感なかったんじゃないかなぁ。戦中まで描くなら、もっと象徴的でよかったと思います。『歌』と言うキーワードさえあれば、十分だったはず。


主演の二人は、存在感バリバリで華がありましたね。ニコール・キッドマンは、ホント綺麗だね。バッチリメイクにドレス姿は元より、荒野でボロボロの姿でも美しいです☆ヒュー・ジャックマンの肉体美には、惚れ惚れですよ(笑)あの水浴びシーンは最高です。てか、お色気担当かとツッコミたくなったくらいだ(笑)後、ナラ役の子がかわいいのね。決めポーズには笑わされたけどさ(笑)


一部で反日だ何だと騒がれてる方々がいらっしゃるみたいですが、そこまで酷くは感じなかったですけどね。多少の脚色はあるでしょうが、空襲があったのは史実でしょうし。この作品の場合、日本は悪役の位置にいるのだし、悪辣に見えても仕方ない部分もあると思います。間違った認識を与える事になる(注意・史実では民家まで巻き添えにはしてないらしいです)と言う危惧も解らなくはないのですが……そこまで言ってたら、娯楽作品が歴史ものになっちゃうよ(苦笑)さじ加減は難しいと、言い添えときます。





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開始早々に、殆どオチまで読めてしまうのが、ちょっと残念。それでも、グイグイと引っ張ってくれるウィル・スミスは流石の一言に尽きます!


オチが解っているとは言え、ラストはやはり、グッときますね。エミリーが真実を知るシーンやエズラと出会うシーンは、特に。
ベンの選んだ『贈り物』は、けして誉められたものではないでしょう。ただの自己満足とも取れる。しかし、そうしたくなる気持ちも解らないでもない。難しいところですね。


エミリーとのエピソードに主軸を合わせている為、他の6人がちょっと軽いと言うか……ヘタすると、解らない人もいるんじゃないかと心配です(汗)個人的には、エズラくらいはもう少しクローズアップしてもよかったのではといった感じです。


よくよく考えれば、いろいろと疑問符がつくところもありますが、ウィル・スミスに免じて突っ込まないよ(笑)





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どうしてこの作品が賞レースに絡まなかったのか、不思議でならないっすねぇ。流石のクリント・イーストウッド印です!


前半はサスペンス調。一体何が行っているのか、引き込まれます。そして、中盤に明かされる驚愕の真実は、本当に胸が痛みます。そして、最後のクリスティンの言葉が強く、でも、切なく響きます。


この話、実話ベースと言うから、本当、ビックリです。警察の横暴さや思いもよらない結末。多少の脚色はあるのでしょうが、現実は小説より奇なり、ですね。


もう一言、素晴らしい作品でした。としか言えないです。


クリスティン役のアンジーは熱演ですね。母親の愛情の深さ、強さをこの上なく体現。アクション女優のイメージが強いですが、改めてその演技力を見せてくれた感じです。




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宮崎あおい嬢目当てだったので、宮崎あおい嬢がかわいくて満足です☆珍しくハッチャけた役でしたが、違和感なしやね。サスガだぜ。


クドカンらしく、随所に笑いどころ満載。なんですが、肝心の話がパンチが弱くて、小さくまとまった印象で残念です。主軸になる秋春兄弟の話が、弱いんだよなぁ。もうちょい、やり過ぎてもよかったんじゃ?笑いや勢いでごまかしてたけど、矛盾点も目についたし。


まぁ、コメディというジャンルで考えられば、よかった方なのかな。劇場内は終始笑いっぱなしでしたね。あおい嬢のコメディエンヌっぷりは良かったです!オヤジバンドに対する容赦なさとマー君ている時のバカップルぶりの差は、見事です(笑)後は、ジミー!彼には終始笑わせて頂きました!


個人的に、田辺誠一氏に気づけなかったのが悔しい(笑)





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