スッゴい、スッッッッッゴい、楽しみにしてたのにぃぃぃぃぃ!!!!!!
10年後デノさんと雲雀が絡んでくれると信じていたのに……ッ!!orz
ぬか喜びでした(号泣)
前のボンゴレリング編でも、デノさんと雲雀の愛のいとな……もとい、特訓風景は殆ど明かされなかったのに、またお預けですか。そうですか。泣くぞ、コノヤロウ(泣くなよ)
とりあえず、ようやく出て来た10年後デノさんに、雲雀センサー(勝手気ままな雲雀の居場所がいつでも解る優れもの☆)が搭載されてたのだけは、評価します(何様)後は、二人のラブラ……もとい、特訓シーンが見れれば文句はねぇ!(だから、何様だ)
そして、久しぶりにやらかしてみる(笑)解る方のみ、以下からGo!
私信(笑)はちみつプリンシュー、食べたぜ☆
10年後デノさんと雲雀が絡んでくれると信じていたのに……ッ!!orz
ぬか喜びでした(号泣)
前のボンゴレリング編でも、デノさんと雲雀の愛のいとな……もとい、特訓風景は殆ど明かされなかったのに、またお預けですか。そうですか。泣くぞ、コノヤロウ(泣くなよ)
とりあえず、ようやく出て来た10年後デノさんに、雲雀センサー(勝手気ままな雲雀の居場所がいつでも解る優れもの☆)が搭載されてたのだけは、評価します(何様)後は、二人のラブラ……もとい、特訓シーンが見れれば文句はねぇ!(だから、何様だ)
そして、久しぶりにやらかしてみる(笑)解る方のみ、以下からGo!
私信(笑)はちみつプリンシュー、食べたぜ☆
『珍しいな、恭弥から連絡するなんて』
クツクツと笑い声を絡ませて、電話の向こうの男は言う。
雲雀は、瞬きを一つ落とすと、ヒドく冷静に口唇を開いた。
「切ってもらいたいワケ」
その言葉に、慌てたのは男の方だ。悪かった、冗談だと、雲雀の機嫌を取る言葉を並べ立てる。
電話の向こうで男がどんな顔をしているか容易に想像がつき、雲雀は我知らずに薄い口唇に淡い笑みを形作る。
男の声を聞くのは、久しぶりだった。
雲雀自身、多忙な事もあるが、それ以上にこの男は忙しいらしい。遠く離れた地では、それを確認する術はないに等しいが、雲雀がそれを疑った事は一度もない。それはきっと、男も同じだ。
何があっても、この男は自分を裏切らない。
そうと、雲雀は知っている。つまりは、信じていると言う事なのだろう。雲雀の好みではないのだが、それ言う以外にうまい言葉は見つからない。
しばらくの間、男の平身低頭な様子を楽しんでいた雲雀だが、少し飽きてきた。そもそも、こんな遊びを行う事が目的ではなかったと思い出す。
「もういい」
男の声を遮り、あっさりと告げる。高慢なそのものの言いは、男を崇拝する男の部下達にはいい顔をされないが、そんな事は関係ない。自分達は対等なのだ。どんな喋り方であろうと、他者に口出しされる所以はない。
『助かった』と、男が胸を撫で下ろす気配。
それから。
沈黙。
長いのか、短いのかは、解らない。
躊躇ったとは、思わない。
ただ、終わらせたくない。
───感傷だ。ただの。
らしくない感情に、雲雀は眉を潜めた。
それを振り切るように、雲雀は重い口唇を、こじ開けた。
「作戦を、決行する」
『……そうか』
頷く男の声に、驚きはない。初めから、解っていたのだろう。だから、男はふざけて見せたのだろう。
それはきっと、自分と同じ、感傷なのだろうと、雲雀は思う。
「……跳ね馬」
密やかに、呼んでみる。
『何だよ?』
答える声は、優しく響く。
その先を考えていなかった雲雀は、少しだけ、言い淀む。
「……10年後の」
『あぁ』
「僕に、よろしく」
『あぁ、任せとけ』
約束は、できなかった。
ただ、希望を、託す。
他の誰でもない、貴方へと。
全てに勝利し、
また、会う日の為に。
end.
久々に書くから、わかんねぇ(爆)
決戦前夜的なイメージで、ヨロ(笑)
クツクツと笑い声を絡ませて、電話の向こうの男は言う。
雲雀は、瞬きを一つ落とすと、ヒドく冷静に口唇を開いた。
「切ってもらいたいワケ」
その言葉に、慌てたのは男の方だ。悪かった、冗談だと、雲雀の機嫌を取る言葉を並べ立てる。
電話の向こうで男がどんな顔をしているか容易に想像がつき、雲雀は我知らずに薄い口唇に淡い笑みを形作る。
男の声を聞くのは、久しぶりだった。
雲雀自身、多忙な事もあるが、それ以上にこの男は忙しいらしい。遠く離れた地では、それを確認する術はないに等しいが、雲雀がそれを疑った事は一度もない。それはきっと、男も同じだ。
何があっても、この男は自分を裏切らない。
そうと、雲雀は知っている。つまりは、信じていると言う事なのだろう。雲雀の好みではないのだが、それ言う以外にうまい言葉は見つからない。
しばらくの間、男の平身低頭な様子を楽しんでいた雲雀だが、少し飽きてきた。そもそも、こんな遊びを行う事が目的ではなかったと思い出す。
「もういい」
男の声を遮り、あっさりと告げる。高慢なそのものの言いは、男を崇拝する男の部下達にはいい顔をされないが、そんな事は関係ない。自分達は対等なのだ。どんな喋り方であろうと、他者に口出しされる所以はない。
『助かった』と、男が胸を撫で下ろす気配。
それから。
沈黙。
長いのか、短いのかは、解らない。
躊躇ったとは、思わない。
ただ、終わらせたくない。
───感傷だ。ただの。
らしくない感情に、雲雀は眉を潜めた。
それを振り切るように、雲雀は重い口唇を、こじ開けた。
「作戦を、決行する」
『……そうか』
頷く男の声に、驚きはない。初めから、解っていたのだろう。だから、男はふざけて見せたのだろう。
それはきっと、自分と同じ、感傷なのだろうと、雲雀は思う。
「……跳ね馬」
密やかに、呼んでみる。
『何だよ?』
答える声は、優しく響く。
その先を考えていなかった雲雀は、少しだけ、言い淀む。
「……10年後の」
『あぁ』
「僕に、よろしく」
『あぁ、任せとけ』
約束は、できなかった。
ただ、希望を、託す。
他の誰でもない、貴方へと。
全てに勝利し、
また、会う日の為に。
end.
久々に書くから、わかんねぇ(爆)
決戦前夜的なイメージで、ヨロ(笑)
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