『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』

まぁ、アメコミヒーローものですし(=∀=) ツッコミどころ満載wwwwww毎度の事ですが、細かいこと考えちゃダメねw もしくは、ねーよとツッコミながら、笑って流す！これ大事。


前半はちょっとモタつき気味。中盤から盛り上がるかと思ったけど、不完全燃焼なまま終わった感は否めず。何でかなと思ったら、アメコミ特有の主人公の葛藤が薄いからかなぁと。
『自分は正しいのか』と自問自答しながら闘う主人公がデフォだけど、この主人公はその辺の迷いが薄い。元々が『愛国心』と『正義感』が強いっていうのもあるだろうけどね。特殊な力を使うことに対する葛藤を感じないんだよな。それを断ち切り、突き進むっていうのも様式美で好きなので、ないと寂しいわ。



で。



冒頭の展覧会のシーンに既視感が……と、思ったらやっぱりwwwエンドロール後は要チェックですね。
後で調べたら、出版社の企画みたいね。なんにせよ、楽しみには変わりないけどね！

『ツレがうつになりまして。』

うん、すでに一ヶ月前近いね、観たの………orz


何はともあれ、主演二人の安定感だけで魅せてくれます。ナチュラルに夫婦なんだもんなぁ～


派手な展開はないですが、小ネタを挟みながら、最後まで飽きることなく観れます。病気を通じて、夫婦の絆が深まり、明日のあるラストだったかと。


改めて、『鬱』という病気に対して、知識がないなぁと。知っているようで、実はよく知らない。鬱に限らずだけど、病気とかって、身近にいないと知る機会ってないよな。


向き合って、その存在──その人であり、病気であり、現状であり──を認めてあげる。それが、絆なんだろうね。


とりあえず、あおいちゃんはかわいいです！(そこに落とすなw)

『夜明けの街で』

深キョンが観たくて、深キョンが可愛かったから、ある意味目的は達成されてる(笑)深キョン相手に不倫とか、狙い過ぎやw


で、肝心の話は……うーん、ぬるい昼ドラ。どこか突き抜け切れなくて、半端に現実的で、オチは何か煮えきれないし。せめて、ラストをホラーなシーンで切ってればなぁ(笑) てか、総じて言えば夢見るオジサンの不倫劇か。原作読めば、もう少し違うのかもしれないけど、その程度の浅さしか感じれなかったです。


でも、深キョン可愛かったけどな！←しつこい


後は、木村多江さん、流石ですw 話が進むほどに怖い＞＜ で、個人的には、黄川田くんの出番はもっと多くてもいいと思います！←無茶苦茶言うw

『猿の惑星：創世記』

こういう過去の良作の番外編のって、肩透かし食らう印象だったのですが、見事に裏切られたよ！面白かった！


基本的な話自体は、オーソドックスだと思います。でも、だからこそ、誤魔化しが効かない。
偶然が産み出した『絆』。初めは仕方なかったハズが、いつのまにか生まれていた『情』。幸せに見えた日常は、歪ませていた現実の限界から脆く崩れていく。
走り出した『彼』は、果たして『悪』と言えるのか？人の優しさを見た。人の弱さを見た。人の残虐さを見た。
大切な人を救いたかったはずが、逆に全てを破滅へと導いた……


エンドロールの静かな演出には、ゾッとするね。


VFXはスゴいね、やっぱ。でも、猿多すぎるやろ！と言いたくなるところはあった(笑)


で、完全に『序章』過ぎて、次がありそうな気もするのだけど、どうかしら？

『DOG×POLICE 純白の絆』

題材は面白いんだけどね……途中からもう笑いたくて笑いたくて(^^; ツッコミどころ多過ぎるwwwとりあえず、最後に事件に関しては、徹頭徹尾、ねーよッ！としか言えないです。さすがに時間設定ひでぇ。


ハリウッド系のアクション映画目指したかなってトコはあるけど、残念ながらスケールが……冒頭の市原くんのアクションはおっ？て感じだったんだけどなぁ。
『警備犬』というのは、初めて知った訳だけど、正直題材としてうまく使えてるとは言えないかなぁ。結局、話自体は目新しい展開はないし。後、4課の面々も、個性的な設定の割に、活かせてないんだよなぁ。勿体ない。
と言うか、続編を狙ってる感満々なのもね(^^;


市原くんは嫌いじゃないけど、残念ながら今回は一人浮いてたね。熱いキャラとかは似合ってるんだけど、一人演技が違うんだよね。
戸田ちゃんはうまくなったなぁとか思いながら観てたw そして、時任さんの安心の存在感！あんな上司、くれwww



で、最後のラブシーンは要らんと思うの。