『とある飛行士への追憶』

良くも悪くも、王道なお話だね。原作、未読なり。


メインの二人がクセが少ないので、サラっとした印象になってしまうねぇ。活かしたら面白そうな設定もあるけど、メイン二人の話に絞ってしまってるから、ちょっと勿体ない状態。てか、その辺を強調しないから、ラストの姫様の生涯がインパクト薄くなるんだよな。


しかし、アニメーションは大好きなマッドハウスw 戦闘シーン、良くできてた！


神木くんの声優作品は、何故か結構観てる(笑)けど、うまくなったなぁと思う。後、なんか良い声がいる！とか思ったら小野さんとかねw

『モテキ』

原作もドラマも見てないんだがなw


森山未來くん、ハマりすぎwwwテンポも良いし、年代的にドツボなネタも多くて、面白かったです。が、ラストでちょっと失速したかなぁ。え？何で？って感じ(^^;やっぱりあそこは落とすべきだと思うんだけどなぁ……←ひどい。


まぁ、よくあることだが、四人と煽ってるけど、実質二人よな。りいさちゃん、もっと見たかったなぁ。
つか、長澤嬢、セクシーな役頑張ってましたね～ でも、あれって女友達いないタイプよなぁと思ってしまってどうも(^^; 個人的にはやっぱ麻生嬢の方に肩入れしたくなるな。あれは、結構リアルな女子像な気が……


とりあえず、観終えた後、カラオケに行きたくなる(笑)

『ラビット・ホラー3D』

始まって早々、3Dの出来の良さにビックリ。邦画の実写で3D観るの初だったと思うけど、本当に良かったわ～


で、肝心の話。ホラーと言うには、ちょっとパンチが弱いかなぁ。どちらかってゆーと、意味恐系だね。ある設定が解ると、それまであった微妙な違和感がハッキリする。そこから、オチへの流れが雑めなのが残念です。もう少しカタストロフィーがあれば、恐さも増したと思うんだけどなぁ……


それにしても、俳優陣が豪華ねw 満島ひかりちゃん、良かったと思います。珍しく大人しい役、かつ喋れないから、本当に演技で魅せないといけないしね。香川さんは言うまでもないって感じですねw

『世界侵略：ロサンゼルス決戦』

粗筋を読んだ時点で予想してましたが、見事にUSA!USA!なノリでしたねw 基本的にあちらさんのこの手の作品って、俺達スゲー！になるのはデフォ。そこを踏まえてないと、つまらなく感じるかもね～



基本設定は、物凄いベタだと思います。退役を志願してる優秀な兵士、彼に恨みのある若者、 指揮官に成り立てで実践不足エリート、お調子者がいて、迂闊なヤツがいて。一番危険な地区に行くのも想定内だし、何故かやたら強いのもいつもの話w で、やっぱり敵がエイリアンってとこだよね、ポイント。
情報ゼロに中から、どうやって戦っていくのか。絶体絶命のピンチでも、諦めずに敵の属性を見抜いて、時に仲間と協力しあって、戦い抜いていく。最後のミッションに向かう姿は、ちょっと胸が熱くなるね。


けど、結局USA!USA!何だがね(笑)


つか、個人的に珍しいなぁと思ったのが、バリバリの女性兵。ここまでメインで暴れまくる女性兵は初めて観た気がする。むしろ、あのチームの中で一番の武闘派に観えたわwリアル「ヒャッハー」を聞いた瞬間、フイタwww


あ、後あのポスター詐偽。女の子より男の子が頑張ってたよ～

『アジョシ』

ウォンビン、テライケメンすぐる!!!!!!!!!!!!マジ惚れたw


話自体も面白かったですw多少、つっこみたいところはあったけど、ウォンビンのカッコ良さで帳消しwww
無愛想で、でもどこか冷徹にはなりきれないオジサンと、生きることに一生懸命な少女と。ただのお隣さんというには近く、家族というには遠く。でも、最後にはしっかりとした『絆』を見せてくれた。


しかし、やはり一番の見処はウォンビンですな！←しつこい。演技も良いし、アクションうまいし。そして、あのスタイルの良さは犯罪だ(笑)


この手の作品は韓国はうまいなぁと思います。邦画は半端になりがちだし、ハリウッド系はもっと派手にすっからかーんな感じ(それはそれで面白いのだけどなw)だしね。