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メイン二人の演技力に助けられてる印象。時代背景が解ってないと、厳しいかなぁ……どうしても、彼らを駆り立てるものが解んないんだよなぁ(==;


個人的に、梅山の本質をもう少し活かす展開にしてもらいたかったかなぁ。冒頭からどんな人間か解ってしまうから、主人公を初め、回りの人間が巻き込まれていくカリスマ性を理解できなかった。松ケンの役作り自体は、良くできてたと思うけど。


大雑把な印象としてはね厨二病をこじらせた人達ってところです。乗り遅れた祭りに夢を見て、『ヒーロー』になりたかった人達の物語。
エピローグ、彼の流す涙はどんな想いが込もっていたのか。後悔か、贖罪か、それとも別の何かか、その全てか。

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原作未読ですが、作者が作者なので一筋縄ではいかないだろうと思ったら、案の定予想してない方向に来ましたねw


粗筋だけ読むと、なんのこっちゃいなな感じですが、後半潔いまでに解りやすく本題提示。無茶苦茶っちゃー無茶苦茶ですが、一理ある気もするな。今の時代、それができる人って多くない気がするしね。かくいう自分もだけど(==;
それだけの説得力を持たせたのは、中井貴一氏の静かで、でも力強い演技のお陰でしょうね。普段は寡黙でも、いざというときにその強さを見せる存在。今、一番必要な人材じゃないかなぁ……


眼鏡将生、眼福でございました+。:.゚ヽ(*´ω`)ノ゚.:。+゚ しかし、原作と性別が違うんだよね?何で、ちょっと違和感あるとこあり(^^; でも、将生だから許すw←
後、綾瀬嬢!冒頭からふくよかな胸元が……ゲフン。もとい、地のキャラでもいけそうな天然キャラ、かわゆーございましたw後、沢木ルカちゃん久しぶりに見たけど、キリリとした美少女に育ってますね~ 今後に期待!


で、ゲストキャラがボチボチいた訳だけど……玉木くんがあまりにもナチュラルに売店のあんちゃん過ぎたwww←気づかなかった人(笑)通りで台詞多いはずだわw

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話は想定内だけど、じわりじわりとくる展開は最後まで目が離せず。ハイライトの舞台は、まさに圧巻ですね。


生真面目な女性が理想を目指し、足掻き足掻き、足掻き続ける話。どこからか道を間違え、溜め込んでいたものが爆発して、それでも彼女は舞台を目指した……果たして、彼女が見ていたのは夢か現実か。
人間の嫌な部分を引っ掻く作品だなぁと。世の中、誰の事も妬まない人間なんていないと思うのよ。多分、主人公は人一倍そのコンプレックスが強かった。実力のあった先輩、魅力的なライバル。自分には何もないという想い。そして、その想いの根底には母親の重い愛情があったのだと思う。期待を寄せるクセに、そこそこの役でいいのだと貶める、どこか歪んだ愛情。期待はプレッシャーを産み、過度を求めないのは自信を奪っていってたんじゃないかなぁ……真面目すぎるがゆえに、ね。


これはもう、ナタリー・ポートマン渾身の演技でしたね。オスカー初め、諸々の賞を総なめするはずだわ。初々しさから驚喜まで、圧巻でした。

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原作未読ながらも、妙に不安になりながら鑑賞(^^; うん、小栗くんが山男っていうのが引っ掛かってたのよね。結果的に言えば、さして違和感なく楽しめましたw


『山』の美しさと厳しさを兼ね備えた作品だったかと。美しさに言葉は要らないんだよね。ただ、背景にある広大さを観るだけで伝わってくる。そして、厳しさを伝える為の幾つかのエピソード。多少の駆け足感はあるけど、最後まで飽きさせる事はなかったと思います。
特に、最後のエピソードは山場だけあり見応えありましたね。結構、固唾を飲んで観てたわ。
ただ、惜しいなぁと思ったのは、予告で流れてたとある台詞。これ、先出ししないほうが、よりインパクト強かったんじゃないのかなぁ?


主演の小栗くん、頑張ってたと思います!今までとまた違ったイメージで良かったですw
しかし、佐々木蔵之介さんがスゲー!本当にうまい人だなぁと改めて実感です!目の動き1つからして、緊迫感や緊張感を伝えてくる人はそういないと思うぞ。


どーでもいいけど、ナポリタンが食べたくなる映画でもありましたネwww

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数ヶ月遅れで観れました第二段(=ω=)


何はともあれ、オスカーに輝いたクリスチャン・ベールの怪演でしょう!過去の栄光にすがり、駄目街道まっしぐらなお兄ちゃん。なまじ才能があるものだから余計に、その姿は痛々しい。あることがきっかけで、自分の姿を直視してしまった彼は、何を思ったか。その後の彼の行動が、後半の大きなポイントですね。本当に、巧かった!ラストにあるちょっとしたおまけを見ると、なおのことそう思うよ。


パッと見はボクシング映画っぽいけど、本質は別のとこ。心優しい主人公は、親子、兄弟、恋人との絆に迷い、傷つき、それでも信じていた。割りきれないものなんだよね、そーゆーのって。逆に、割りきれないから、強い絆だったんだろうね。
ちょっと残念だったのは、母親との和解のシーンがあっさりしすぎなとこかなぁ。『そんなこと』でも、本人には重大問題なんだよ~


あ、もちろんボクシングシーンも迫力ありましたよ!ラストの試合は、固唾を飲んで見守ったさ。


後、おねーちゃん'sが強烈でしたwww

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