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本年も残すところ、数時間。しかしながら、寒すぎて身動きが……


とりあえず、今年観た映画を数えたところ去年より大幅upの80本(1本まだ感想書いてない)でした。もうちょっと行くかと思ったけど、そんなもんかな。
とりあえず、個人的ベストは以下です。


洋画『グラン・トリノ』(文句なしに最高。クリント・イーストウッドは本当に凄いです)
邦画『ヴィヨンの妻~黄桃とタンポポ』(文学をうまく映像にしてたと思います。邦画らしい雰囲気も◎)
アニメ『サマーウォーズ』(本年の掘り出し物No.1。アニメならではの作品)『カールじいさんの空飛ぶ家』(冒頭だけでも満足感は十分。ピクサーは無敵かw)


アニメだけはどうして甲乙がつけれなかった!以下、印象的な作品(だいたい観た順)です。


青い鳥/レボリューショナリーロード~燃え尽きるまで/チェンジリング/重量ピエロ/チェイサー/エヴァンゲリオン新劇場版:破/G.I.ジョー/96時間/ディア・ドクター/空気人形/スペル/2012/アバター


チェンジリング、重量ピエロは、それぞれ次点の印象です。G.I.ジョー、2012、アバター(まだ感想書いてないけど)に関しては、グラフィックの凄さが段違いですね。96時間とスペルは、まさに映画といった雰囲気が好きです。青い鳥、ディア・ドクター、空気人形は、考えさせられる内容。レボリューショナリーロードとチェイサーのやるせなさは筆舌に尽くしがたいですね。エヴァは続きが待ち遠しい!


そんな感じの一年でした。来年は、目指せ100本か!?(まぁ、無理だろうが)(笑)


ではでは、良いお年を~☆

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あんま関係ないけど、ミラ・ジョヴォヴィッチの薄い色の目、めっちゃキレイっすね~(どうでもいい)


うーん、やっぱりフィクションになるのかな?説得力があるとは言えないのですが、妙な生々しさもなくはない。手法が面白いですね。(自称)本物のドキュメント映像と再現映像を並べたり、わざとらしく実名を伏せたり。後、タイラー女史の疲れ具合が秀逸。ボサボサの髪にやつれた面差し、か細い声。インパクトは大です。


信じる信じないはさておき、かなり驚かされはしました。トランス状態からいきなり始まる怪異の数々は、中々刺激的です。ただ、細かく画面が分断されると、どこを見ればよいのか解らなくなって、ちょっと困った(苦笑)後、同じ字幕が両サイドとか、普通に迷うよ(笑)


ラストのどんでん返しは、予測できる範囲内ですが、話の真偽を迷わせるのには最大限の効果がありますね。





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冒頭をちょっと見逃し&寝不足の為、前半頭が働かずに何が何だか訳が解らなかったデス……orz 登場人物も多すぎで、誰が誰だか(汗)


後半の逃亡劇あたりになると持ち直して、興味深く観れました。ラストも良かったし。銃撃戦も迫力あったのですが、やたらと音が大きいのに閉口(苦笑)


本作で、一番手痛かったのは、ヒロインの魅力がイマイチ伝わり難かった事ですね。デリンジャーは非常にカッコ良く描かれてるのですが、その彼が彼女の美しさ以外に惹かれた点が解らない。ラスト付近でようやく、申し訳程度の強さが出ますが、ちょっと遅い。結局最後まで、キレイなだけの人形のイメージが消えなくて、残念でした。


もう一つは、クリスチャン・ベイルの役どころですね。踏んだり蹴ったりで、最後までいいとこなし(苦笑)どうせなら、最後においしいところをかっさらって行った彼とデリンジャーの対決っぽくすれば、おもしろかったろうに。


何にせよ、ところどころ記憶が途切れぎみなんで、微妙な感想です(苦笑)





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もうね、予告から泣きそうだったのですが、案の定冒頭15分で泣けました。何かもう、ズルいと言うかスゴいと言うか……素晴らし過ぎ!カールじいさんと最愛の妻・エリーとの半生なんですが、それだけで短いサイレン映画を観ただけの満足感があります。


冒頭でしっかりとカールじいさんの家への思い入れが描かれているので、冒険の始まりは割とすんなり共感できます。ただ、空の旅が意外に短かったのは残念かな。まぁ、風船だし、あんまり長時間も無理だろうがさ。


後半になり、敵役も出てくる訳ですが……い、一体何歳何だ?彼は!(笑)
途中ちょっと単調にも感じましたが、飽きずには見れます。カールじいさんが頑丈なのにはビックリだけど(笑)普通に病院送りになりそうなんだけどな。ま、ご愛嬌ってヤツですね。
で、やっぱりカールじいさんの最後の決断は、涙なしには観れない(ノ_<。)頑なだったカールじいさんの背中を押したのが、やっぱりエリーだったあたりも泣かせます。初めは自分本意な子どもに見えていたラッセルも、最後には愛着が湧いてきます。


やっぱり、ピクサー凄いね~ 当面、アニメ映画では敵なしだろうな。


本作で、遅まきながら3D初鑑賞でした。本作に関しては、無理に3Dじゃなくても大丈夫かなって感じでした。いや、ちゃんと立体感はあるんだけど、それを必要とする作品じゃないかなというだけな話なんだけどね。





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初めから、内容には期待せずに、映像の方が目当てです。まぁ、それで正解だろうな(苦笑)


例によって例のごとく、主人公一家の悪運(としか言えない)(苦笑)の強さは、半端ないですね。ハラハラもなくはないけど、結局助かる事が透けて見えて……むしろ、ゴードンとタマラの扱いに涙です。あれはちょっとかわいそう過ぎ。
予告では殆ど姿のなかった(多分)裏主人公・エイドリアンのパートの方が、見応えありましたね。こっちもベタだけどさ。


妙に印象的だったのが、希望を求めてアメリカ人が向かった場所でしょうか。多分、日本じゃない光景だろうなぁ…愛国心のさか?それと、チベットのお師匠の飄々さ素敵でした。
てか、ところどころで「ン?何かみたことあるよーな…」みたいなシーンがね(苦笑)さすがに、客船はやり過ぎじゃねーか?
後、ラストの舞台があの国ですか!まぁ、土地と労働力だけは有り余ってるだろうが……技術はあてにならんと言うか、普通に恐いです(汗)


とにかく、話は突っ込みたくなる事請け合いなのですが、それを補ってありあまる程VFXの凄い!飛行機の横を、飛んで行く物、崩壊していく物。思わず、目を見張ってしまいました。こればかりは、大画面で観る事をオススメしますね。迫力が違いますよ~





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