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淡々とした、ゆるーい雰囲気の作品ですね。山も谷もないから、観る人によっては退屈かもです。個人的には、のーんびりと観たいタイプ。


小林聡美さんともたいまさこさん、ベテラン二人がすごい自然な存在感。もたいさんなんか、いる!こんなおばちゃん!と言いたくなるくらいです(笑)それから、子役の男の子がかわいいの♪しかし、本命は加瀬亮くんですけどね!一人でカッコイイとのたうってました(笑)特にマーケットで買い物してる姿が素敵でした(欲目)


作品としては、山も谷もない、ホントに日常的な非日常を切り取った感じです。欲を言えば、もうちょい母子の葛藤みたいなのがあればなぁ……


ラストがちょっと思わせ振りでしたね。度々、ヒヤリとさせるようなところはあったけど……どう判断するかなぁ。





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岡田将生くんがカッコイイ!!


えぇ。それだけの為に観ときました(笑)たまたまこの日、別の作品を観に来てた後輩と偶然会った訳ですが、思いっきり「岡田くんが観たいだけ!」と言い切りです。


原作は既読。てか、この原作者は、風呂敷広げるだけ広げて、たたみきれないタイプ。僕キミもさることながら、僕妹も「え?」なラストだったし(苦笑)今回はどうするのかと思いきや、ラストを変えて来ましたね。原作より潔いのですが、ラストシーンが……穿った見方になりますが、「主演を誰にするか」の為だけのシーンに見えて、微妙な気分。ネームバリューの差だろうなぁ……


数々の突拍子もない展開に関しては、想定していたので大部分は苦笑いで済んだのですが、最後の山場のあれはやり過ぎ(苦笑)予告のジェットコースターの謎が解けました(笑)
後は、昂様がぁっ!てか、同級生にする意味が解らない……昂様は、年上てあるが故の余裕とパーフェクトさが素敵なのに、ただのナルくんじゃないですか(涙)ICUのシーンに至っては、どこから突っ込めばいいのやら(笑)


まぁ、ネタ映画としては楽しめました。岡田くんカッコイければ、全て良しだし(笑)しかし、後半は鼻を啜る音が聞こえる中、笑うの堪えるの必死だったあたしは情緒なしか?





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思ったより、堅苦しさのない話でした。台詞の言い回しが文学的だなと感じるところはありましたが、気になる程ではないし。


松たか子嬢は、さすがの演技力でしたね。誰もが頷く美人妻っつーのは引っかかるものがありました(けして、松嬢が不美人って意味じゃないですよ、念のため)が、もう一度会いたくなるような愛嬌の良さや一心な想いを秘めたところなど、観ていて嫌味がないです。対する、浅野忠信氏も妙に惹かれる駄目男を好演です。
唯一、難を上げるなら、広末涼子嬢がミスキャストかなってくらい。嫌いじゃないんだけど、この役にはちょっと軽かったかなぁ。一人だけ浮き気味だったよえな…しかし、終盤の警察署のワンシーンは良かったです。


一連の太宰治作品を知らなくても、十分楽しめます☆




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観てる間は、非常に楽しかったのですが、よくよく考えられば結構中途半端?でもまぁ、ロマコメだしいっか(笑)


何をさて置いても、おばあちゃんでしょう!もう、めちゃめちゃかわいかった(*´Д`*)お茶目でキュートです。でも、実際に傍にいたら疲れそうだけど(笑)とりあえず、あのパブにだけは一緒に行きたくねぇな(笑)
サンドラ・ブロックの、年齢を越えた体当たり演技もチェックポイントですね。ホント、文字通りの体当たりですから(笑)


肝心の話としては、二人が惹かれ合う過程が弱かったかと。マーガレットはアンドリュー自身というより家族に惹かれたって感じだし、アンドリューに至ってはどこでマーガレットに惹かれたのかがイマイチ不明瞭。しかし、それを補えるほどにテンションの高い展開が続くので、さして気にはならないかな。


頭空っぽにして、単純に楽しむのが一番な作品ですね☆


関係ないけど、スカーレット・ヨハンソンのダンナを初めて見たわ(笑)




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原作未読ながらも、長いストーリーの中から目星いエピソードをかいつまんで並べただけと解ってしまう程、底が浅いです orz


上記の通りなので、展開が唐突に感じられます。一応、説明的台詞は入るものの、サラリとしているので弱いです。特に、ログハウスのシーンは酷すぎです(涙)さすがに、現実感なさすぎてちょっと待て!と言いたい。


俳優陣に関しましては、いい仕事してました。静かに怒りの炎を燃え上がらせる寺尾聰氏に、正義とは何かに苦悩する竹野内くん。その脇で、伊東四朗氏のサポートが良かったです。


ラストに関して、某本年屈指の良作の洋画に似てるというご意見を見かけましたが、確かになぁ(苦笑)ただ、こちらの方が、その決断に至るまでの描写が浅いんだよね。その辺が、ちょっと勿体ない。もう少し、時間を長くするか、視点をどちらかに絞るかなりすれば、見応えあったろうなぁ……





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