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個人的に、役者としての小栗旬って好きなんですよね。イケメンだなんだとか関係なく、実力あると思います。


そんな感じで、演技面に関しては、良かったと思います。特に、中盤のあたりは、ゾクリとするような表情も見せてくれたしね。問題は、紛れもなく脚本だろうなぁ……


とにかく、グダグタと言うか……俳優陣が悪くないだけに、勿体ない事この上ない。台詞一つとっても、時代がかってたり、現代ぽかったりで、統一感がないんだよなぁ。後、御所様と桜丸の関係とかも、「稚児」の意味がちゃんと解ってないと、解りづらいんじゃないかなぁ?
聞くところによると、一度完成した内容が、リテイクされたとか。この初稿がちょっと気になります。


キャスティングに関しては、唯一桜丸がイマイチでした。田中圭は嫌いじゃないけど、この役には合わなかったなぁ。一人、ちょっと見劣りしてしまいました。


全体的に、映画と言うより舞台向きの展開でしたね。特に、松方多襄丸のオーバーアクトは舞台っぽかったな。盗賊団と村人のばか騒ぎとかも、楽しげだしね。





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これさ、テレビで放送される事ないんじゃないかね(笑)前半は下ネタ度90%ですね。お下品な表現の出るわ出るわ。エロ(いや、まったくない訳でもないんだけどさ)でもグロでもないですが、そりゃR指定入るわな(笑)


しかしながら、その前半の軽快さはなかなか面白いです。後半に行くに従い、ちょっとトークダウン気味なのが残念です。まぁ、予定調和なお話だし、仕方ないのかな。もう少し、外した要素も欲しかったなぁ。
中盤のレストランのシーンは、かなりの無茶ブリ(笑)撮影に非常に苦労したそうですが……そりゃ、表現するのが難しいだろうさ!(笑)笑えました。


ジェラルド・バトラーが色男でしたね。粗野で下品なのに、妙に嫌いになれない。ただ、そのトラウマの書き方が浅いのが残念。もう少し、突っ込んだ設定だったら、ラストも盛り上がったんだろうけどな。アビーの方はよくできたキャラだけに勿体ないんだよね~ アビー役のキャサリン・ハイグルはどこか憎めないキャラを魅力的に演じてくれましたね。


しかしながら、一人で観に来てる中年のおじさんが多かったのは何でなんですかねぇ(笑)




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何が一番印象に残ったかって、観終わった後のカップルの会話だろうさ(笑)
「スゴいね。こうやって成功したんだね!」と言う彼女に対して、「う、うーん」と歯切れの悪い彼氏。まぁ、気持ちは解るぞ、彼氏のね(笑)


『成功の秘密』とうたってあるのですが、肝心のさぁここからってところでエンドマークですよ(苦笑)サクセスストーリーと言うより、青春物語とした方が近い気がします。まぁ、青春と言うには少々生々しいがな。


伝記系の作品にはありがちなのですが、どうしても淡々として単調になりがち。ようやく盛り上がったかと思う頃には、エンディングです。
そこここに、ココの才能の片鱗を見せるシーンもあるのですが、イマイチ活かしきれてない。かといって、恋愛メインとも言い難い。おかげで、ラストも唐突だしね。


まぁ、シャネル好きさんなら、ラストで満足なのかな?





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相変わらず、キャラのピッタリ感だけは満点ですね(苦笑)話的には、前回に引き続き主要な部分だけをチョイス状態なんで、駆け足どころか全力疾走です。ちっちゃい事は気にするな!状態です。いや、気にするがな(苦笑)


メインキャラにそれぞれ見せ場を作ってるんでしょうが、それが逆にアダになって、唐突感が否めず。特に、蝶野のエピソードなんて、何のために入っていたんだか……いや、藤木さんは必要なんだがね(笑)


しかし、個人的にダメだったのは、エンディング後のエピローグですね。ただの自己満足にしか取れなくて、何とも言えない気分になってしまいます。結局、そんな事しても変わるものは何にもないんだよ?一見、綺麗に締めてありますが、妙な後味の悪さが残ります。まぁ、言いたい事は解らないでもないんだけどさ……


後、とっても楽しみにしていた小泉ちゃんの出番がなくて、本当に残念でした(笑)一番、原作通りなのにぃ~(笑)カンナ役の平愛利嬢は、髪を下ろしてた方がかわいかったね。本編ラストの号泣シーンは良かったです。





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『G.I.ジョー』でちょっと気になる存在となったイ・ビョンホン観たさに鑑賞です(笑)うん。やっぱり、存在感あるし、うまいし、いい俳優だわ。


主演三人のキャラはすごく良かったのですが、話がね(苦笑)いろいろと詰め込み過ぎというか、外野がガチャガチャし過ぎなんですよね。風呂敷を広げ過ぎてるから、メインが薄味になってて勿体なかったです。
ラストもね、ちょっと尻切れっぽい感じ。アレ?って感じに終わってました(苦笑)


終盤の敵味方入り乱れた砂漠のカーチェイスは、最大の見せ場だけあり見応えあり。他にも、アクションシーンは見応えあるシーンが満載でしたね。チョン・ウソンがカッコいいんだって!ライフルを回すトコとか、ロープを使ったシーンとか、メッチャカッコいいです!いや、マジで(笑)


観る人によっては、『日本』の扱いに嫌悪がありそうですね。所詮、フィクションと割り切れるか否かで、楽しめるかどうかも変わってくるでしょうね(←韓流だからなぁと妙に納得した人)


しかし、エンドロールの最後歌詞が日本語になってて、思わず笑っちまったよ(笑)





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