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上映終了日、ギリギリに観に行ったのですが、意外なほどに人が多くてビックリでした。


まぁ、よくあるガールズ・サクセス・コメディですね。切羽詰まった主人公が、ひょんな事から能力を買われて活躍するが、挫折して復活みたいな。展開的には、お手本通り。
一つ一つのエピソードはそれなりに楽しいんだけど、全体を通してみたら、何かちぐはぐ感があるんですよね。まとまりが悪いのかな?うーん、テンポが良すぎて、説得力が薄いのか。コラムの評価とか、もっとじわじわといった方が爽快感が出たかもなぁ。
でも、主人公と友人、借金取りとのやりとりは、テンポ良くて◎ですね。くだらない応酬は、見てて楽しいです♪


主人公のファッションも見所の一つなんでしょうが、ちょっと個性的かな(苦笑)この辺は、個人の感性なんで何とも。とりあえず、あのウェディングメイドのドレスはないな(笑)


ま、気楽に観れる一作ってトコですかね。





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予告やポスターを見る度に、「加瀬亮見てェェェ」と悶えていたのは、あたしです(笑)ちなみに、原作は未読なり。


ミステリーというより、家族ものですね。放火事件の犯人捜しは、味付け程度。ラストは賛否両論かと思いますが、ずっしり来るものはあります。


予告では放火事件がメインっぽい作りにしてありましたが、実際はもう一つの過去がメイン。今と過去を行き来しながら進む話は、幸せに見えた家族の傷を浮き出しにしていく。
ラストの、父親の「俺に似て~」の下りはグッときますね。辛い決断をした彼が、一番現状を受け入れており、そんな彼がいたから、「最強の家族」ができていたんでしょうね。


相変わらず、ヘタレ系男子をやらせるとピカ一ですな、加瀬くん!(注意・誉めてます)今回も、強くはないけど、家族想いのお兄ちゃんを好演です♪大好きだぁ(笑)
しかし、本作で一番良かったのは小日向文世氏ですね。ブレない強さのある、素晴らしい父親を淡々と演じてくれました。逆に、渡部篤郎氏は怪演。思わず、本気で蹴りたくなる悪役っぷりでしたね。
岡田将生くんは今後が楽しみですね♪吉高ちゃんはカワイイんだけど、出番が少なくて残念。


あ、腐女子的に見ると、春のお兄ちゃんラヴっぷりには参りますよ(笑)お前、ホントに大好きなんだなぁと、最後には感心してました(違う)





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何の関係もない二つの事件が、思わぬ接点を持ち、やがて大きな結末を迎える。次々と状況を変えて行くスリリングな展開は、見応えバッチリでした☆


主演陣が演技達者ばかりだたので、最後まで緊迫感ある雰囲気が崩れませんでしたね。てか、ラッセル・クロウが渋かった!欲を言えば、もう少しやせ……ry(笑)レイチェル・マクアダムス嬢はメッチャかわいかったです♪


展開が早いので、飽きる事なく見れてます。早すぎて、置いていかれる事も(苦笑)
カルとデラの師弟コンビは良かったですね。初めはお互い侮ったり、小バカにしたり。しかし、最後はしっかりとお互いを認めあっているところが印象的でしたね。
逆に、カルとスティーブンとアンの関係が解りづらかった(苦笑)過去の確執が小出しだったからかなぁ?何とも中途半端な三角関係でした。


カルの最後まで『真実』を貫く姿はカッコ良かったです。本来、ジャーナリズムとはかくあるべきなんでしょうね。


しかしながら、この邦題はもう少しどうにかならなかったのかと思うのは、あたしだけなのですかね?





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『ダ・ヴィンチ・コード』のあまりの無茶っぷりからして、あまり期待してなかったのですが、思いの外面白いお話でした。但し、ジェットコースターっぷりは相変わらずだけど(苦笑)


サクサク進む割には、専門用語の説明も入るので、こんがらがる事は少ないかと。まぁ、簡単な説明なんで、マジメに考えると訳解らん状態だろうけどね(笑)軽~いノリで観ましょうね☆


個人的に、一番見応えあったのはロケーションですね。次から次に現れる歴史的建築物の数々が、ホントに素晴らしい!普通に生で見たくなりました。誰か連れてって(笑)
逆にどうしても気になってしまうのが、タイムテーブルが……時間過ぎてないか!?と、いったい何度ツッコミたかった事か(苦笑)実際の場所を知らないので何とも言えませんが、かなり無茶ブリなのだけは確かだと思う(笑)


話的には、最後にどんでん返しがある訳ですが、それがより印象的になるように支えたのは、ユアン・マクレガーとアーミン・ミュラー=スタール氏の演技でしょうか。二人のキャラが、良い伏線になってましたね。そして、ユアン・マクレガーがカッコイイ(笑)


出て来た瞬間から、オリヴェッディ刑事がスッゲェ何回も観た事ある人と思ったのですが、それもそのはずです。ナルニアのグローゼル伯爵でしたネ。相変わらず、いい感じに脇をサポートしてくれてました♪なんか、ナルニアファミリー(勝手にw)見かけると、和むな~ 色々あったけど、ようやく朝びらき丸の撮影も始まるみたいだし、楽しみだなぁ(*´∀`*)って、話ズレてる!





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一流の材料を薄味で料理したって感じでしたね。てか、毎度の事ながら予告の仕方も悪いね。笑えるコメディと思って観ると、痛い目みる(苦笑)実際、ブラピ目当てで来てたであろう、隣席のお姉さん方は終わった瞬間、「え?何これ?どういう意味なの!?」を連発してました……


ブラックジョーク系なんでしょうが、全体的に緩い展開なんで笑いどころが難しい。結局、盛り上がりにかけるままエンディングって感じですね。お姉さん方は「意味が解らない」と言ってましたが、全てはエンディングテーマ曲に集約されてたと思います。あれの歌詞観れば、笑えてきますよ。


コーエン兄弟は『ノーカントリー』くらいしか観た事ないのですが、何か【らしいなぁ】と感じました。むしろ、大爆笑な作品だった方が、違和感ありありだな(笑)


個人的に、見所は主要キャラ陣の演技ですね~ どんなに緩い話でも、さすがの一言の演技を見せてくれます。ティルダさん、好きだッ!(そこかよ)(笑)後、ブラピの使い方にはビックリでしたね。ある意味、スッゲェ贅沢な使い方(笑)


とりあえず、一番感じたのは、『男より女の方が逞しい』って事でしょう(笑)


まぁ、DVDで緩く観るくらいでいいんじゃない?ってところでしょうか。





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