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韓国版とはまた違った魅力ある、おもしろさでした☆


主演の山田優嬢は頑張ってましたね~ ハッチャけたカンナさんを思い切りの良い演技で、熱演だったかと。原色の派手なファッションを難なく着こなしてるところなラストのファッションショーのシーンなんかは、さすがでした。


話は突飛ではあるけど、コメディなら許せる範囲。展開も早く、飽きさせないままにラストまで突っ走りますね。途中、過去を人形劇にしたり、カンナさん視点(文字通り、カンナさんの見てるもの)をフィルム風にしたりの工夫も面白かったですね。


しかし、恋愛メインじゃないとは言え、もう少しマシな浩介くんはいなかったのかな(苦笑)かわいいんだけど、社会人には見えないんだよなぁ……後、セリフ回しも……(モゴモゴ)
静ちゃんもね、当初の根暗なあたりはいいんだけど、それ以降は……


逆に、柏原崇くんにはやられました(笑)登場シーンからインパクト大!その後も迷走に迷走を重ねて行く姿は、笑わずにはいられないテンションです☆


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良くも悪くも、原作通りに作ってあったかなぁと。


原作好きで観た訳ですが、どうにも主役二人のイメージが中途半端で……史緒は気品が足りないし、萌はちょっと下品過ぎた気が。萌役の満島ひかり嬢は、それなりにうまかったと思うのですが、微妙に萌のイメージと違うんですよねぇ。逆に、神野役のミッチーは原作そのままといった雰囲気でしたね(笑)


意外だったのは、蘭ちゃん役の渡辺大くんですね。お父さん似の男らしい顔立ちだと思ってたので、 女装はどうだろうと思ってたのですが、結構はまってたわ。普段の蘭ちゃんも、原作より男っぽくなってたけど、さほど違和感なしでした。演技も、まだ荒かったけど、ところどころおっと思わせてくれました。将来有望だね☆


話は、前述の通り原作に忠実。まぁ、いくつかエピソードは削ってあったけど、大筋ではそのまんま。なんだけど、早足のせいか、史緒と蘭ちゃんが惹かれあう過程がいまいち伝わりづらかったです。ラストは、原作まだ続いてるし、落としどころとしては無難かな。尻切れトンボな感は否めないけど(苦笑)


主人公二人、オペラはさすがに吹き替えみたいだったけど、SRM(てか、なぜ蘭ちゃんは女装じゃなかったんだ!)(笑)はいい感じに歌ってましたね。歌詞が微妙なのが、唯一勿体なかったけど(苦笑)


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鼻をすする音が聞こえる中、手を叩いて笑いたくなったあたしは、やっぱりヒネクレ者ですかね(笑)


題材はいいのですが、何か収まりが悪いんですよねぇ(-_-;)途中までは、そこそこに見れるんですが、いつの間にか迷走してると言うかなんと言うか……多分、脚本がダメなのかな。


せっかくのミスリードや伏線が活かしきれてないんですよ!エピソードも個々を並べてるだけと言った印象で、繋がりが感じられなく、話が薄っぺらな感じに……思わず、脚本書き直させろと言いたくなったよ(苦笑)色々と勿体ない感じです。


とりあえず、一番のツッコミどころは、妻夫木くん演じる松岡医師の行動力か。そんな暇ないやん!と言いたくなるよ。


とは言え、役者陣は良かったと思います。主演の妻夫木くんは、ハマりだったと思うし。脇もいい人達で固めてあったかな。爆笑問題の田中氏は、ベタながらいい役だったと思います。てゆーか、あの女の子が可愛すぎた!ベタな役どころ故に、反則ですよ。あの可愛さは(笑)


しかし、ホントに脚本書き直したいわ(笑)





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初め3~40分程、ところどころ字幕が飛んでます(爆)とりあえず、寝不足の時に観ない方が良いかも(苦笑)まぁ途中から、気を取り直して頑張れたけど。


ぶっちゃけ、チェ・ゲバラの事をさっぱり知りません(痛)近代史は苦手なんだよ!それでも、それなりに楽しめましたよ。ちゃんと観てると、大昔に授業で聞いたような気がしないでもないし(…)


淡々としてるけど、しっかりとした演出で、チェ・ゲバラのカリスマ性は伝わって来ました。現在(っても、過去なんだが)と過去(革命闘争中)とを行き来してるせいで、ドキュメントっぽいからかな。カラーと白黒とで分けてあったので、混乱も少なかったしね。


戦闘シーンは迫力ありましたね。特に、ラストの市街戦。てか、ホントにあんな手段で教会(だったよね?)まで行ったのか?(笑)


前半部と言う事もあってか、ラストがやや唐突な印象があるかなぁ。後半でどうまとめるのか楽しみにしたいと思います。





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全ての終わった後の後日談であり、ある事故の結末でもある。そんな感じでしたね。


話自体は、非常に『今』に則した内容かと。そして、正解はけしてないものです。だから、観終えた後、納得するも反発するもどちらも有なんでしょう。登場する子ども達と同年の子達に観てもらいたい気がしました。ヘタな授業より、よっぽど考える事ができる。


阿部寛氏が、好演でした。ある重要なセリフだけ、やたら流暢なのを除けばね(苦笑)それ以外は、セリフは少ないけど、どっしりとした存在感で、物語の主軸となってました。後、本郷泰多くんも良かったです。ヘタレな優等生を熱演でした。K20の小林くんはちょっと…だったけど、こっちはホントに良かったよ(笑)



本郷くん演じる主人公の少年が、ある場所である同級生に会う場面が、妙に印象的でした。彼が饒舌に語れば語るだけ、その内に秘めた罪悪感が伝わって来ました。故に、ラストシーンでの彼の行動は、とても重いと思いました。
ラストシーンは、反省する者、自分は関係ないと割り切る者、迷う者とさまざまで、妙な押しつけがましさがなくて良かったです。それゆえ、考えなきゃならんのだがね。

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